2014年度、土壌分析の結果!

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2014年度の土壌分析の結果が届きました!
今年も公益財団法人自然農法国際研究開発センターさんにお願いしました。
毎年、有り難うございます

田畑の手入れを始めて4年。
毎年同じ時期に分析し、毎年、変化をしてきています。
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結果からすると、昨年度はけっこうアンバランスになっていました。
数字をみて昨年度を振り返り、納得!

土壌の特徴として、緩衝能は高い(極端な変化が少ない)という認識でいます。
しかし、作物だけでなく、土壌もどう人が手入れを行ったかで思っていた以上に、
それが反映されていくことが、分かりました。

田畑のほとんどで、作物に必要な栄養(窒素など)も豊富な状態に。

2014年度から、畑で施用している肥料は、卵殻・卵殻膜を除き、全て植物質。

有機物が土壌に保持され、植物が利用できる形になるよう、微生物が働いています。

ということは、・・・、
微生物層が豊かになっている!?
ソフィックスの数値が知りたい!

はなあふの土壌は、ちょっとアンバランスな理化学性の状態ですが、次なる
管理ステップに入っていきたいと思います。

施肥量はどんどん減らし、ミネラル分はより積極的に補い(特に秋冬の作付に向けて)、「雑草・緑肥・落ち葉」をどんどん田畑で循環させていきたいです。

目標の土壌「無施肥、もしくは極少肥での栽培が可能となる、地力の極めて高い土壌」!

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