野菜の摂取量ランキング!

1459_3cbdeec7b3

最高25.0℃
最低20.7℃

本日も雨で外作業が難しそうなため、農業研修はお休み。
これまで雨で平日に休みをとった記憶はありませんが、既に今年度は2回目。

7月中旬以降、数週間のスパンで
「猛暑・晴れ・乾燥」

「日中の高温、激しい夕立・雷雨」

「適度な雨/曇り/晴れの繰り返しで、作物・雑草には最適な気候」

「急激な気温低下/梅雨時期の様な湿度の高さ/強い雨」。

この変化に野菜達はとても戸惑っていますし、今時期、1日1日がとても大切な
畑作業が捗らず、秋・冬野菜にも影響してきます。

種まきや苗の植え付けも、押し気味。
が、かえって、良い事も!?

今日の、厚生労働省の発表内容は、とても参考になるものでした!

ジュース・加工品を除いて、日本人が一番食べている野菜は?

重さベース(量)で、
第一位は、ダイコン!!!
第二位は、タマネギ!!
第三位は、キャベツ!
第四位は、ハクサイ
第五位は、ニンジン。
日本人における野菜の摂取量ランキング

バレイショがランクインしていないのはなぜ・・・!?

まさかの「ダイコン」第一位には驚きました。
栄養価でも好みでも・・・。
いろいろな料理と組み合わせやすく、ダイコンに含まれる消化酵素の力は野菜の中でも
群を抜いています。
いろいろな料理との相性の良さ、いろいろな食べ物を食べてそれを吸収する際に胃腸を整える働き、身体へのやさしさ、そういった面で一番なのでしょうかね!?
もちろん、体積当たりの重さが重いのもあると思いますが。

野菜の価値や好みでもなく、加工もしなくての野菜の利用のしやすさなのかなと
思いました。
「旬の野菜セット」に向けた野菜の作付けを考えるうえで、非常に参考になると
思います

多品目の作物を作付けする農家サイドでは、ちょっと違った目線(野菜のどの価値をどう
判断するかや、野菜の特性)で、 野菜ごとに力の入れ方、すなわち優先順位が付く事は少なくありません。

「野菜の作付け総選挙」にも影響しそうです。

野菜の種まき・植え付けが遅れ気味なのを良い機会に、
野菜ごとの作付け量も改善をはかっていきたいとおもいます

コメントは受け付けていません。