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「女性ひとり農業」に向けて農家見学②!
「女性ひとり農業」の実際にふれさせていただく農家見学第二弾。
第一弾の島根県の農家見学に続き、先日は岡山県へ出張。
岡山県で固定種野菜の種屋を目指している「月と星」さんへ。
「ひとり農業」の時点で現実的では無い(と僕は思っている)うえ、
種屋の経営自体とても難しく昭和中ごろ以降、今日まで中小の種苗店は一気に減少してきたうえ、 固定種の種を扱う種屋はほとんど存在できなくなってきている社会的事情もあり、
トテモトテモトテモ手のかかる農業で超逆境に立ち向かっている農園主、Kさん。
だからこそ、本質に迫れるかなという期待(何かできるお手伝いもしていきたいという思いと)も持って行ってきました。
結果、そのままのカタチを農業研修生がこれから始める農業経営に、あてはめるには、
正直、難しいかなと思いました。
しかし、シンプルでダイレクトに、農業で一番大切な所を触れさせていただき、
アドバイスをいただけました
Kさんの農園は、とても管理が行き届き、とてもキレイで作物がのびのびと育っています!!
小柄で細くてキャシャな年上の女性が。
僕の見てきた、体力のある男性一人農業の農園と同じくらい、いやそれ以上に管理の行き届いた素敵な農園でした。
Kさんも、とても元気で明るく、楽しまれている感じが思いっきり、僕だけでなく
一緒に見学へ行った研修生にも伝わってきました。
これまでの僕の固定観念も違っていたことも。
ひとり農業では、「体力」もしくはそれに代わる「機械利用などによる工夫」が
大事かと思っていました。
「好きなこと(農業)をやっているので楽しい(苦ではない)」
「農家でもブレインは女性のところが多い」
「そもそも食べるものを作る(育てる)こと(生物としても)に女性は向いている」
農家における女性の必要性のお話もいただきました。
ただ、日常では、「男性」だから「女性」だからという考えは無く、
単純に、好きなことを、楽しいからやっている。
おそらく、Kさんの作業量の多さ、睡眠時間の短さは、(男性・女性問わず全国の)農家の中でも突出していると思います。
性別とかではなく、農業を目指し、そして農業をし続けていく中で、
そもそもの大切な所に触れさせていただきました
Kさん、繁忙期に有り難うございました
「女性ひとり農業」を営む農家見学の旅は一先ず終わり。
他の農業研修生は、「島での農業」「大~中規模農業」に関心があります。
僕は、「多角経営を営む農家さん」に関心があります。
一先ず、中国地方は今回で5県の農家さんを訪問。
次回は、広島県内、もしくは四国・九州地方へ勉強へ行ってきます。