「トマト-ニラ」コンパニオンプランツ他!

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晴れ
最高31.4℃
最低21.6℃
※東広島観測所

先日に定植したトマトの株元へ、ニラの苗も植えました。
ニラの苗は、春に植えるものですが、植えそびれてしまい、
そのまま今日まで育苗し続けていました

「トマト+ニラ」のコンパニオンプランツ!
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今年は、トマトの調子があまり良くありません。
先日、木嶋先生(コンパニオンプランツの第一人者)にも見ていただきましたが、そもそも、種の調子が良くないとのこと。
対策としては、ある取組みを行って連作をすれば良いとのことでしたが、
せっかくなので、コンパニオンプランツも試してみることにしました。

「トマト+ニラ」の組み合わせは定番。
ニラの根につく微生物が、トマトの病原菌を防いでくれます。
土壌中の微生物も豊かになり、連作も可能になるといわれています。

早くニラが大きくなり、トマトの根と絡み合うと良いです

先日、木嶋先生といろいろなお話をさせていただいたことで、見方・考え方が変わって
きました。

野菜の野生種は、自然の中で、他の植物達と影響しあって生きています。
単体で生活しているものなんていません。
畑の環境であっても、単体では不自然な感じもします(夏に土を裸にすると土が痩せるという言い伝えも各地であり、せめて通路は雑草を生やしたり、緑肥を育てていますが)。

緑肥を育てている、田んぼから転換中の畑でもオモシロイ現象が。
6月はマメ科のみ。
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7月はイネ科とマメ科中心に、いろいろな科の雑草が生え、全体としてとてもボリュームのある草原みたいに。
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他の緑肥もそうです。
単体よりも組み合わせることで、生育旺盛になることは少なくありません。

長い農耕の歴史の中で、ある種の作物同士を組み合わせて混植・間作したり、輪作すると
生育が良くなることは知られています。
昔からの知恵を勉強して、来年からの作付けに活かしていきたいです!

ということで、農園オープン10年までに、ある程度の作付けのカタを決めていきたいです。という宣言!

あっ、Pokemon GOを本日ダウンロードしてみました。
ポケモンと作物が共存・共栄してたりして

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