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種採りクラブ!
異常気象対策(☆栽培技術の高度化、★異常気象適応)が一つのきっかけとなり、
自家採種を強化しています!
自家採種といっても、市場の多くの野菜は種採りが困難な交配種(F1品種)です。
両親の複数の優良な形質を持つ、一代限りの種。
その種から種採りしても、同じ形質を持つ同じような子が生じる可能性はごくわずか。
市場にはほとんど出回っていない、固定種や在来種(伝統野菜)から種採りを行って
いきます。
これらの種は、F1品種と比べて生育が遅く、生育にばらつきがあり、収穫物の大きさ・形も様々です。
一定の規格で大量生産・大量流通という市場ニーズには合いませんが、
その野菜独自の味・風味があって美味しい!!
個性のある野菜は、人と一緒で面白いです。
また、先祖代々、いろいろな時代、いろいろな人を介して今に至り、未来に引き継いでいくことができます。
未来がある!!
僕は初めて伝統野菜を食べた時、その味に感動!
そして、代々、引き継がれてきたという重み・大切さに感動!
代々、種採りを繰り返すことで、異常気象にも適応していける事に期待しています。
また、他の野菜とかけ合わせ、新たな種を生み出し、異常気象に適応していける可能性も
繋ぐ事ができるはずです。
今夏は、ナス2種、ピーマン2種、ししとう1種、チシャ1種、インゲン豆1種、
シカクマメ1種、オクラ1種、ゴーヤー1種、赤瓜1種、カボチャ複数種、キュウリ2種、
を種採りしていきます~
種採りクラブ!
つくり手・つなぎ手として、農家の使命を全うしていきます
僕がお爺さんになる頃には、それらが伝統野菜になっていると良いと思います~
先日、研修生の鉄人GOさんは、岡本よりたかさんのセミナー
「種の真実」へ!
以下、鉄人GOさんのレポートです
「岡本よりたか氏・種の真実セミナーin倉敷美観地区」を受けて、種を取り巻く様々な法律の話から遺伝子組み換えの話等、今まで教わったことの復習も含め、種の神秘からフィボナッチ数列、262の自然法則を踏まえながらも、改めて種蒔きから自然に教わり、自分で考えを導きだす力がこれからの農業には必要だと感じた。
F1と一口に言っても人為的交配を繰り返したものと、雄性不稔性を得るために、co2で生理異常を起こさせたり、放射線や遺伝子操作をしたものもあり、また、種子消毒剤も浸透性があるものもあるので、F1は全てダメとは思わないが、やはり「未来の地球と子ども達のために」を活動目標としているので、利益を優先するのに気を取られ、本末転倒と成らないように気を付けて行きたいと思った。
また、岐阜県に「シードバンク」や「種の学校」等の設立準備をしているので、今後も積極的に関わってみたいとも思った。
以上です♪