畝間は草が生えています!

晴れ
最高17.7℃
最低3.3℃
久しぶりの快晴!
ツバメが納屋に巣を作り始めています。

この時期、日に日に気温が上がり、また定期的に雨も降っています。
このようなコンディションが続く中、いよいよ彼らが勢いを増してきています。

雑草。

農業に限らず、問題視されることの多い彼ら。
有機農業では、作業時間の多くを占め雑草対策がよく課題にあがります。

しかし、はなあふの農園においては、彼らはとても期待されています21-up.gif

ここでは、どんどん育ってくれることを願っています。
特に畝間。

畝間では積極的に草を生やしています(写真左)。
積極的に草を生やしますが、有る程度伸びたところで刈ります(写真右)。
もちろん、作物へ悪影響が出ない範囲で生やします。

こうすることで、①より生態系が豊かになる、②作物の株元へマルチとして利用できる(刈った草をそのまま株元へ寄せることで)、③地力がつく、④土が柔らかくなる、⑤水はけが良くなる、⑥作業時間の短縮・コスト削減に繋がる(刈り草の持ち出し、堆肥作り、有機物の再投入の手間・費用が省ける)、⑦連作障害対策に繋がる(次作を畝間の部分に植える)など多くのメリットがあります。

草はありがたい存在ですね~icon_wink.gif

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