7/7,『広島県の稲作・生態系に深刻な影響?』緊急講演ご案内!

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※東広島観測所

無農薬・有機栽培、慣行栽培、栽培方法問わず、水稲稲作において深刻な影響
(生態系・環境悪化)を及ぼす
『ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)』が、広島県三原市の田んぼにおいて導入され、
その周囲へ拡がっています。。。

先週、導入された情報が入ってきました。
この約1週間であっという間に拡大してしまった様です。。。

ジャンボタニシの導入は、環境省が注意喚起しており、基本的には禁止されています(自治体によっては条例で)
愛媛県では、約10年で県内全域に拡大したそうです。
四国・九州など、ジャンボタニシが生息している地域での稲作は、
ジャンボタニシ対策の農薬散布が必須になっています。

今年、愛媛県の農業を見学させていただきましたが、打つ手無し、という
印象を受けました。

地域の自然環境を守る事はもちろんですが、現在の稲作を守るためにも、
今のうちに、みんなで対応していく一つの機会になると思います。

詳細は、下記のくい環境会議さんのサイトをご参照ください。
愛媛大学 日鷹 一雅先生によるスクミリンゴガイ被害の緊急講演

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