『広島県農業ジーンバンクを守る会』入会のご案内!

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※東広島観測所

「タネの多様性=食卓の豊かさ」です。

タネの多様性喪失は進む一方ですが、一度失ったタネは、二度と同じものができません。

日本の食(農産加工品)の7割は、海外の農地由来ですが、
日本で販売されているタネの9割は、海外でタネ採りされています。

最近の新しい品種は、ほとんど品種登録されており、それらは農家が自家増殖できず、
世界(国連)の方向性とも異なるところへ進んでいます。
『シード~生命の糧~』に見るタネの多様性喪失

食の基盤は、国内から国外へシフトしていく一方ですが、
広島県には、昔からあるタネを保存し、農家なら誰でも活用できる、
全国で唯一の機関(?)広島県農業ジーンバンクがあります。
広島県における在来種種子の保存とその利用の取り組みについて

広島県内外の在来種が保存されており、
地域の、そして日本の食文化の源にもなっています。

その広島県農業ジーンバンクの存続が危ぶまれており、規模縮小の傾向にあります。

今、僕も名ばかりですが、共同で広島県農業ジーンバンクを守る会の地域共同代表になっています。

もし、この活動にご賛同いただき、ご協力いただけましたら、下記用紙でお申し込みいただけましたら
幸いです。
広島県農業ジーンバンクを守る会 申込書 p.1 広島県農業ジーンバンクを守る会 申込書 p.2 広島県農業ジーンバンクを守る会 申込書 p.3

今、全国でタネを守る活動が始っています。
下記の新聞に、詳細がわかりやすく掲載されています。
食と農を守る全国各地のとりくみを交流 日本の種子(たね)を守る会が東京で集会

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