10/17(日),【データ駆動型土づくり】オリエンテーションご案内!

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※東広島観測所

データ駆動型土づくり推進事業(広島県)調査に向けたオリエンテーションのご案内

日本土壌協会さんより、データ駆動型土づくり推進事業(事業の概要および取り組み事例は別添資料をご参照ください)のお話をいただきました。
当事業の調査は、従来の次作の施肥改善を主な目的とした化学性診断のみではなく、物理性測定、圃場カルテの診断を加えて作物の生育等の改善に重点を置いて実施するものです。日本土壌協会さんでは、この手法により多くの産地で作物の生育等の劣る要因を明らかにするとともに、その改善を図り、その結果をデータベース化して今後の土づくり推進に活用します。
今回の調査に協力いただいた方は、今後このデータベースを利用した土づくりが可能となります。
オリエンテーションでは、日本土壌協会さんより、事業の概要等の説明、貫入式土壌硬度計の使用方法の実習を行っていただきます。無償で土壌の状況が分かり作物の生育改善に向けた専門家からのアドバイスもいただける貴重な機会となります。ぜひ調査の協力をいただけましたら幸いです。
なお、今後の調査のスケジュールは、以下を予定しています。事業全体を令和3年度末(令和4年3月末)に完了。
①現地での土壌採取、土壌硬度の測定、ほ場カルテの記入・回収(土壌医、協力者で12月中に完了)
②分析機関による化学分析(日本土壌協会)
③化学分析、土壌硬度データ、圃場カルテデータの入力(日本土壌協会)
④生産者、産地への説明(土壌医)

データ駆動型土づくり推進事業
生育等と関係の深い診断項目と指標
土壌医の会通信(データ駆動型千葉県の取り組み事例)

【日時】10月17 日(日曜)、9:30~15:30
【場所】安芸の山里農園はなあふ
(住所:東広島市志和町志和西1537-1 TEL:090-9413-9797)
【参加費】 無料(調査費用含めて無料です)
【定員】15名
【主催】日本土壌協会
【協力】森昭暢(土壌医)
【備考】参加者の方には資料として「土づくりと作物生産」(土壌医検定3級対応)を配布いたします(無償)。
【申込方法】 森 昭暢まで下記をご連絡下さい。
名前(参加者全員)、希望サンプル数・作物名。
E メール:info@hana-fu.com 、Fax:082-401-3296
【締め切り】10月10日(日)

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