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野菜収穫後の鮮度!
確定申告準備をしながら、同時に来年度の宅配を効率化させたり、宅配の内容を充実していく
ことを考え中です!
事務作業を少しずつシステム化したり、より宅配を楽しんでいただくためのレシピをうまく
掲載していく方法を考えたり、より鮮度の良い状態でお届けしていくために出荷作業を
スピーディにし、包装をどうしようか・・・等など考えています。
今日は、けっこう包装について考えていました。
今の時期、他の農園さんの野菜セットを利用されているお客様から、たくさん包装の
例をいただいているからです
多くのお客様にとって、「鮮度が良く、使い勝手が良く、楽」なのは、やはり、野菜を個別に
ビニール包装する事ですかね
野菜の鮮度(品質)は以下の過程で15~20%落ちるとされています。
多い時には、約50%!
①農家
↓
②市場
↓
③小売店
↓
④家庭、お店
鮮度保持の工夫がいろいろされて、15~20%ぐらいの低下があります。
鮮度に与える影響が大きいのは、「温度」「湿度」「ガス環境」。
低温で、呼吸・蒸散・エチレン生成が抑制されます。
湿度は、高めで蒸散が抑制されます。
ガス環境は、低酸素・高二酸化炭素濃度で呼吸やエチレンが抑制されます。
したがって、クール便で、野菜ごとにビニール包装するのが最も無難
※低温・湿度に弱い野菜は除く。
そこに、「効率・資源の節減」という僕の勝手が入ったのが、今年度の包装の仕方でした
こうなると、主婦の方々は、ちょっと大変だったり
今年度、包装をどのようにするかまだ答えが決まりませんが、考え続けます
ちなみに、上記の過程の中で、意外と鮮度のロスが大きいのが家庭であったりします。
栄養価も考慮すると、一度に使いきれない野菜(特に葉物)は加熱処理して冷凍保存する
のが良さそうですね
野菜の置きかたによっても、鮮度の低下が異なるようです。
収穫時の状態が、最もその低下を抑えることができるようです。
例えば、葉野菜は、寝かせるより、立てる等。
今年度お届けした野菜セットの野菜は、段ボールの形状等によって全てはできませんでしたが、
この考えを意識していました~