お米の食べ比べ！

曇り/雪
最高9.4℃
最低-0.2℃
※東広島観測所

積雪、22時頃は5cm程度。
ちょうど、志和町くらいを境に、これより北ではけっこう積もっているようです。
明日がかなりの積雪となる気がします。

本日発送した野菜セット・お米、さらには今週のものが無事にお届けできるか
どうか、不安もあります。
現在のところ、関東へ行く途中、中央道で通行止めですが、東名が通っているので、
大丈夫そうです。
高速道路の渋滞・規制情報

本題のつぶやき！

毎年恒例の、お米の食べ比べ。

・にこまる（佐賀県産、福岡県産、広島県産）
・こしひかり（広島県産、新潟県産、長野県産、千葉県産、東京都産）
・恋の予感（広島県産）
・姫ごのみ（広島県産）
・はえぬき（広島県産）
・ひとめぼれ（広島県産）

僕自身、ご飯が一番好きなので学生の時以来、続けています。
同じ品種でも、地域（土壌環境・気候・水）や栽培方法によって、
味や香りが異なり、とても面白いです。
お米の味は環境によるところが大きいですが、その中でも
毎年、お米の味をより引き出していければなぁという思いもあります。

例えば今回は、田んぼの裏作で栽培する緑肥。
緑肥を育てるかどうかで、イネの育ち方も変わり、お米の香りも変わってきます。
当農園では、緑肥は、地力アップ、抑草、イネの肥料としての効果や景観の目的で
育てています。
その種類によって、味も変わるのなら、いろいろ試してみたいなぁナド！

なんだかんだで、今年も、新潟の「こしひかり」が一番の好みでした
積雪のある山間地特有の味と香り。
研修生も、「広島のものとチガウ！」と。

ただ、噛んでいくうちに出てくる味や、ご飯が少し冷めてからの味について。
一番味があるのは、当農園の「姫ごのみ」かなという気が年々強くなってきています。
錯覚！？（笑）。

食べ比べをすること自体、食が楽しくなる一時なので、おススメです～