専門家に土壌の様子を!

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晴れ
最高18.2℃
最低6.1℃
※東広島観測所

今夏も予定通りの異常気象。
ただ、昨年がひどすぎたので、今年の作物の生育は、見かけ上、良く見えたりもします

栽培法方は、一つのカタチが出来上がっていますが、毎年、課題・対策が見つかり、
毎年、細かな所で改善を繰り返しています。

毎年、メーカーや、農業の関連機関より、商品化前のサンプルなどもいただいたり、
当農園のコンセプトに合うものを積極的に試験的に利用させていただいています。
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その一つ。
ダイコンサルハムシ等の病害虫対策として利用させていただいたものなど、
面白い結果も表れつつあります。

いろいろ試しているうちに、病害虫の被害が出やすい圃場、出にくい圃場の傾向も、
ここ数年でつかめてきました。

そして、本日は、遠くから専門家の方にお越しいただき、畑の状況をごらんいただき、
現状・課題・対策についてアドバイスをいただいたり、情報交換させていただきました。

初めて、微生物層の確認のために、土壌のサンプリングもしていただきました。
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今の栽培方法でも、どうも繊維系の有機物が不足していそうです。
2018年、ちょっと大きく栽培方法を改善するかもしれません(仮称・菜草場農法も最有力候補!)。
植物質肥料に変更した2014年に次ぎ、大きく味も変わるかもしれません

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