暦の上では、夏もラスト。
夏の風物詩となるイベント真っ盛りとなる時期ですが、広島県内各所で中止となっています。
農園の自然風物詩は、いつも通りです。
カブトムシ、クワガタムシ、山蛍、キリギリス、ひぐらし、ツバメの成長![]()
生き物はすごいです。
2日木曜より、大暑の末候、「大雨時行る」に入ります。
来週の火曜日、7日からは秋!
秋冬に収穫する野菜も少しずつ育っています。
最近、ご見学のお客様から続いてご質問がありました。
「冬は寒いから育苗が必要なのわかりますが、夏も大事なんですか?」
大事です!!
ホットな、異常気象対策にもなるので、最近は余計に大事になってきていると
思っています。
露地栽培メインの農業では、畑を効率よく利用でき(1/100以下で)、発芽が安定し、
病害虫防除の管理を行いやすく、結果として、秋冬野菜の安定生産に繋がるからです!
畑で直播して育てていくものと比較するとその違いは一目瞭然です。
1つの作物にいくらでも手をかける事ができれば、話は別ですが。。。
当農園では、異常気象対策として、今年、育苗ハウスを2つ設けました
(もう1棟は冬に建設予定)。
夏野菜が、豪雨、酷暑でだいぶ傷んできていますので、
秋冬野菜、ガッツリ栽培していきます![]()











