有機農業の講演会準備スタート！

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※東広島観測所

2019年は、年始から農繁期となる4月まで、全国の有機農業に関わらせていただく機会をいただいています。

年始は、千葉県、茨城県から活動スタート。
その後、沖縄県の有機農業普及、北海道からの農業視察のお手伝いがあり、これからは、山口県、岡山県などで講演会などでお話しさせていただく機会があります。

中でも、僕が有機農業に関心をもつ様になった原点の山口県で、色々な企画を準備して下さっており、現時点での集大成に思えてきました。

僕が高校生の時は、医療系のリハビリの先生を目指しており、その後、就活時の適職診断では、「エステティシャン」の判定ばかり・・・

有機農業を目指す原点は、 山口大学の農学部での経験がきっかけになっています。
緑化や農業において、工業的に望むか、生物的に望むか。
どちらも同じ目的を達成できますが、一部肥料の資源枯渇が迫っている事、「薬」で田畑等の生き物が消えている事、化学物質過敏症の人が身近で増えていたりと、
持続的な人の暮らしを考えた時、自然の仕組みを最大限活かして望む道を選んでいました。

農業職の資格も取得し、国家か地方公務員で有機農業の研究・普及に携わる事を目指していました。

結局、当時は一切考えてもいなかった「農家」としてですが、方向性は、学生時代から
約20年間、変わっていない事に、あらためて、気づきました！

学生時代の事も含めて、資料準備して望みたいです