国連『家族農業の10年』に向けて!

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※東広島観測所

いよいよ、今月の下旬からスタート!?

国連で採択された、2019年~2028年までの『家族農業の10年』の具体的な活動が始ります。

全ての国連加盟国が取り組みの責務をおくため、これから日本でも
取り組みが広がっていくはずです。
今の日本の農業、大規模化、国際競争力のあるブランド化、タネの民間企業所有化・・・、とは
対極にも位地する、社会的な取組みになるはずですが・・・。

おそらく、スマート農業と融合した、新たな農業が誕生!?

SDGsでは、今からの数十年が「地球を救う機会をもつ最後の世代」として、
一人一人、責任ある行動を求めています。
その中で、貧困や飢餓、気候変動、持続可能な社会に向けて、大きな影響力をもつ、
農業(社会全体の運動として、アグロエコロジーとして)の役割と方向性が
とても大切なものとして位置づけられています。

今の日本の農業問題は、世界的にも共通するものが少なくありません。

SDGsにおける家族農業の役割が示されていますが、
今、当農園で関わっている活動・取組みをあてはめてみても、
多くの事があてはまります。
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アグロエコロジー的な、有機農業による小規模な家族農業はSDGsにも大きく貢献できる
可能性は高いと思います。
こらから、アグロエコロジーについても、勉強を深めていきたいと思います!

そして、『家族農業の10年』の実施に向けてオフィシャルサポーターの、
小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン(SFFNJ)の取組みにも、参加して
いきます

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