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有機玄米は抗酸化作用が期待できる!?
その際、僕は、できるだけ糠を残せる状態で、できるだけ食味に合わせた歩合を
提案させていただいています。
白米好きな方は、5分もしくは、7分搗き!
玄米は苦手だけど、できるだけ栄養を摂取したい方は、3分もしくは5分搗き!
7分は、白米に近い味と食感なので、初めて精米歩合を変えられる方には、こちらからおススメしています。
3分は、玄米に近いボソボソとした食感と色で、玄米に近く、玄米よりも食べやすいです。
ちなみに僕は、大の白米好きですが、5分搗き、もしくは玄米を食べる機会が多いです。
5分は、栄養があると思えば、違和感なく、美味しく食べられます!
玄米は、圧力鍋で調理すると、モチモチして「おこわ」の様な食感、そして甘みもより
感じられて、とても食べやすいです!
農業を始めて間もない頃、環境の変化のせいか、アレルギーがでる事がありました。
ちょうどその頃、温泉でご一緒させていただいた、赤峰勝人さんから、玄米を食べたら治るよとアドバイスいただいたのがきっかけでした。
5分搗きのお米や玄米を食べていると、本当に、アレルギーは少なくなり、身体の調子は良くなりました
米糠の部分にお米の栄養のほとんどが詰っていて、健康面でいろいろな効果が期待できます。
その中で、抗酸化物質と抗酸化能は、米糠の部分に多く存在する事が、いくつかの研究で分かっています。
品種や気象条件で栄養成分の違いは見られます。
※有色米の抗酸化活性とポリフェノール成分の品種間差異
さらに、栽培方法によっても、栄養成分の違いが見られる事も分かってきています。
有機栽培と慣行栽培の玄米における抗酸化物質と抗酸化能についての研究のいくつかでは、
有機の方が多い傾向がある様です。
有機栽培したコメの抗酸化物質含量と抗酸化能(西尾道徳の環境保全型農業レポート)
有機でも慣行栽培と同量程度の肥料(窒素)を多投入する栽培では、それらは期待できないと思われますが。。。
標準での精米歩合よりも、少し精米歩合を下げて有機栽培のお米を食べることで、
より身体が喜ぶ食事になるかもしれません