秋冬野菜の土づくり2022!

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  ※東広島観測所


今年度の秋冬野菜の作付けに向けて「土づくり(育土)」を進めています。

この度は、雑草・緑肥・野菜を育てて、これらを土に還元して、地力を上げていく土づくりを進めています。

圃場では1年1作と畑の作付け利用回転率は下がりますが、気候危機時代、SDGs時代にとっては、作物の安定生産に繋がるものと実感しています。

1年後などの炭素残存率も高く、炭素貯留効果も高い、取り組みになります。

圃場内エネルギー循環型土づくり(育土)のイメージ
古い野菜・緑肥のタネで土づくり
ソルガムで土づくり(6月上旬の様子)。人参畑になります。
エンバク・マリーゴールドで土づくり。大根畑になります。
エンバクとマリーゴールドのミックス緑肥
大麦で土づくり。
ヒマワリで土づくり。人参畑になります。

そして、これらを細かくし、元肥として油粕などを散布してから、トラクターで耕うん。
土ごと有機物を発酵させて 「土づくり(育土)」 を行っています。
ふかふか、もちもち、の土になっていきます!

粉砕前の緑肥畑
粉砕中の様子
粉砕中の様子
粉砕後の様子
粉砕後の様子
粉砕後の様子
粉砕後の様子。秋冬野菜のメイン圃場になります。
油粕を撒いているいる様子

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