8月8~12日,広島工業大学、草刈り機バイオ燃料化に向けた実習見学のご案内!

曇り/晴れ
最高33.3℃
最低22.8℃
  ※東広島観測所

以下、広島県有機農業研究会の夏のイベントのご案内です!
当農園で行われます。
実習、交流会、発表会と、ぜひぜひご参加くださいませ。
 ※地域の方々は無料でご参加いただける場合がございます。詳細はお問合せください。

 

広島工業大学「地域課題解決実習(有機農業のカーボンニュートラル化)」の見学・発表会のご案内

この度、広島工業大学の中根久典先生が担当される地域課題解決実習に協力させていただくことになりました。実習のテーマは、“有機農業のカーボンニュートラル化”です。実習では、刈り払い機の燃料をバイオエタノールで運転できるように改造し、実際に農作業で使用することによる効用や問題点を把握し、実用化に向けての提案を行います。また、有機農家で農作業や農家生活体験を行うなかで、有機農家が抱える課題解決にも取り組みます。
広有研会員の方は、見学や交流会、発表会へご参加いただけます。特に、最終日の発表会では、農家の皆様から現場目線でのご意見をいただけましたら幸いです。参加ご希望の方は、ご都合のよい日時などをご連絡ください。
※運営にあたっては身体的距離の確保、3密の回避など新型コロナウイルス感染症拡大防止策を行います。参加者の皆様も健康状態の確認(当日朝は、自宅で検温し発熱・咳・倦怠感などの症状がある場合、また、同居家族や身近に感染が疑われる方がいる場合は参加をお控え願います)、屋外で身体的距離が確保できる時以外はマスクの着用(密閉空間および会話の際は必ず着用願います)等にご協力をお願い致します。ウイルスの流行状況および自治体の出す情報次第では、イベント中止あるいは内容変更となりますのでご了承下さい。
※中根久典先生は、2019年には安芸の山里農園はなあふのトラクターの燃料を廃食油(天ぷら油)で運転できるように改造されています。

【日時】8月8日(月)~8月12日(金)のおよそ9:00~16:00
   月曜日:講義、農場見学、ガソリン・電力仮払い機の試運転、交流会など
   火曜日:エンジンの分解、バイオアルコール用ジェットに交換など
   水曜日:バイオエタノール仮払い機運転評価、中間まとめなど
   木曜日:バイオエタノール仮払い機運転拡大評価、交流会など
   金曜日:報告会資料まとめ、報告会(13:30~15:00)
【場所】実習:安芸の山里農園はなあふ(東広島市志和町志和西1537-1)
発表会、交流会、宿泊:田舎家(東広島市志和町志和西2300-1)
【参加費】 会員無料、非会員1,000 円
 ※この機会にご入会いただくと会員扱いとなります。
【申込方法】
定員10名。
【申込方法】技術部 森 昭暢まで下記をご連絡下さい。
名前(参加者全員)、参加人数、ご希望の日にち(時間帯)。
E メール:info@hana-fu.com 、Fax:082-401-3296
締め切り8月3日(水曜)


広島工業大学「地域課題解決実習(有機農業のカーボンニュートラル化)、 刈り払い機の燃料をバイオエタノール 化」

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