交流の2022年夏!

曇り/晴れ
最高30.5℃
最低22.6℃
  ※東広島観測所


2022年の夏は、コロナ禍をふまえて自粛していた活動も徐々に再開し、
コロナ前以上に中身の濃い交流・懇親をさせていただいています。

コロナ禍でコミュニケーション手段が増えたり、
あらゆる機会で段取りが良くなっていたり、
コロナ前よりも充実した農業・生活に繋がっていると実感する日々です。

今夏は、8/9が最も予定の詰まっている1日。
1大イベントをいくつも実施できたのは、コロナ社会を経験できたからかなと思います。
東広島YMCAの農業体験、広島工業大学の課外実習受け入れ、
近畿中国四国農業試験研究推進会議家族経営における有機農業ビジネスの展開条件と課題 )のプレゼン・意見交換、ミーティング。

本業(作物生産・販売、農業体験)以外の、農園視察・見学、セミナー(持続可能な農業の土づくり〜土壌医の視点からなど)・授業、交流会・懇親会、取材、執筆、ミーティングなどが毎日あり、盛りだくさんでしたが、全て本業に繋がるもので、しっかりと今後に活かしていきたいです。

本日は、安田女子大学の学生たちが農園の取り組みを見学に来られました。
7・8月は、北は宮城県、南は鹿児島県からと、全国各地からいろいろな方がお越しになられました。
中でも、オーガニックビレッジ宣言をされた鹿児島県南さつま市や、広島県神石高原町との交流は参考になる情報もとても多く、今後の地域農業の発展にも繋がる機会となったと思います。

また、初めて東広島市の高垣市長とも直接お話しの機会もいただき、
東広島市の将来について、攻めの農業、守りの農業というテーマでお話しをさせていただきました。
東広島市の目指すSDGs、カーボンニュートラル、DXとも親和性が高い
「オーガニックビレッジ宣言」について、高垣市長から「その想いはある」
とのお言葉をいただけ、現場でもいろいろな変化が生まれつつあります。

その他、感染対策をしっかり行ったうえで、農業研修生のサポートもあり、初めて家族旅行などに行くこともできました。

公私ともに充実し、
良いかたちで、秋冬の農業に繋げていきます!

YMCA東広島の農業体験(SDGsを学ぶ)
山口県で土壌診断セミナーの様子
山口県の有機農業関係者の皆様と交流
南さつま市からお越しの皆様との記念写真
ブドウを有機栽培されている山口県の亀の甲農園さんを見学
山口県宇部市でお世話になっている有機農家さんの田んぼを見学
自然農・不耕起の畑作、農業施設を見学
元研修生、今田さんの農園を見学
元研修生、今田さんの農園を見学
元研修生、今田さんの農園を見学
島根県の在来イネを栽培する(農)ゆいの里美都 さんを見学
島根県の在来イネを栽培する(農)ゆいの里美都 さんを見学
福富町の自然農法レンコン畑を見学
在来種を用いた緑肥圃場の見学
(農)ゆいの里美都 さんの農産加工施設を見学
高垣東広島市長と農業の未来についてお話し
コロナ禍で初の家族旅行へ

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