バイオ炭・もみ殻燻炭2022!

晴れ
最高7.7℃
最低-2.2℃
  ※東広島観測所


今年の「もみ殻燻炭」作りが始まりました。
炭素貯留効果が見込めるいわゆるバイオ炭でもあります。

稲作田園地帯でもある地域では、秋にもみ殻がたくさん生じます。
そのもみ殻を秋にできるだけ回収。
来年のニンジン栽培用に一部を残し、ひたすら燻炭にします。

燻炭にして越冬野菜の株元に施用すると、
燻炭からミネラルがじわじわ溶け出したり、
有用な土壌微生物(菌根菌や抗菌物質を作り出すバチルス菌のAI株)の増殖につながったり、
地温が確保できたり、
いろいろな効果によって作物の生育がよくなります!

燻炭の効果施用方法などは、現代農業2022年12月号にもいろいろ掲載されていますので、よろしければご覧くださいー

もみがらの収集
燻炭作り
燻炭作り終盤

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