炭さん0号、1号!

曇り
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最低7.6℃
  ※東広島観測所


農園の環境整備で生じる竹や低木を資源として有効活用していくために、
この春、炭焼き器を2つ導入しました。

購入したものと地域の方々に造っていただいたもの(写真、青色のドラム缶)。
導入順に、炭さん0号、炭さん1号( 写真、青色のドラム缶) 。

農園オープン当初は、ご近所の農家、丹(タン)さんに炭を作っていただいていました。
そして、今回の炭焼き器は丹さんはじめ地域の方々にご協力いただき完成しました。

炭の農業利用では、微生物の定着やミネラル分として有用ですが、
環境面においても「炭素の貯留」というところで魅力的なところです。

100年後の炭素残存率が、約0.4~0.65と考えられています。

土壌中に炭素を貯留することは、もしかすると地球温暖化対策で最も有効なものかもしれないくらい、可能性を秘めています。

炭(タン)さん0号、1号でできた炭(スミ)は、じゃんじゃん畑に投入していきます。

作物にも、土壌にも、地球にも、そして人にもイイ炭、
現在は、トマト栽培の土壌中心に投入中です!

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