因島の壮大な「耕作放棄地活用PJ」に！

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　　※東広島観測所


昨日はスタッフ一同、因島鉄工さんにご招待いただき、因島の壮大な耕作放棄地活用PJ（ 耕作放棄地解消、耕作放棄地の有効活用、こどもの教育、地域貢献、地域活性化、食の安全確保などに繋がる）の記念すべく初日と、非常にスケールの大きな鉄工所の現場を見学させていただきました。

クボタさんが社員14名と大型の農業機械3台を利用して、雑草と低木を処理（フレールモア2台と刈払い機5台）、粗耕起（スタブルカルチ）。
因島北小学校の1年生、2年生と作業を見学させていただきました。

約1町の耕作放棄地が、1日で畑として復活。
数か月後には作付け開始できる状況になりました。

今年の6月からは小学生と一緒にサツマイモなどの栽培が始まるようです。

その後は、地域の特産品を目指してメロン栽培が始まる耕作放棄のハウス6棟と、因島鉄工さんの工場見学（とても凄い！）をさせていただきました。

耕作放棄地の活用。
近年は広島県をはじめ全国いろいろ触れさせていただいていますが、
うまくいっているところの共通点は、「連携」「主体が楽しむ」「地主や地域に喜ばれる」 。
今回のPJはまさにオールインワン！
引き続き今後も勉強させていただきたいと思いました。

研修生も耕作放棄地から実際に作付けに至る過程に触れさせていただき、
大変勉強になったと思います。

因島鉄工さんに今日も感謝です。