イネの播種2023!

曇り
最高23.3℃
最低12.9℃
  ※東広島観測所


2023年度の稲作、本日は播種作業を行いました。

イネの種もみは、先週に塩水選(選別)、温湯消毒を行い、本日まで水に浸けて給水し、ふっくらしたものを昔ながらの道具を利用して、育苗箱に播いていきました。
機械や最近の道具で種を播くと短時間で楽に行えますが、イネ本来の生育を目指すと、昔の道具に頼ってしまいます。
この道具で播種すると、育苗トレー1枚あたり40gの播種量で、近隣の農家さんと比較すると1/6~1/3の播種量となり、超薄播きが可能です。

種まきを後は、良好な根張りを目指して、漢方をふりかけ、苗床へ移動。

6月上旬の田植えまで、イネは苗床で過ごします。

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