「草生・リビング」+「有機物」のハイブリッドマルチ!

晴れ
最高12.4℃
最低-1.1℃
  ※東広島観測所


天然の地域資源をふんだんに活用し、2025年以降の土づくり、
地球温暖化防止策を行っています。

「草生・リビングマルチ」と「有機物マルチ」のハイブリッドマルチ!

秋冬野菜は草生・リビングマルチで育ち、収穫後には畝に落ち葉を投入中。
夏野菜は、草生・リビングマルチで育ち、収穫後には圃場全体に雑草を投入。

地球温暖化の進行により、特に西日本豪雨のあった2018年以降は、田畑の生き物の生育リズムが一変。
気温・地温も上昇中で、土壌中のカーボンの動態も変化しているものと、推察していますが、実感もし始めています。

地温の上昇にともない、生物活性が高まり、土壌中の有機物分解スピードも上昇していきます。
二酸化炭素濃度の上昇にともない、植物の生育量が上がり、土中へのその還元y、有機物を作り出す微生物の活動も高まるため、単純に土壌中のカーボンがロスする動きのみではありませんが、基本的には収支がロスに向いていっているのではと実感しています。

そのロスを抑えるには、単純に、カーボンの出力を控え、入力を増やす!?
土壌管理の意識も変えていかなければいけないと思っています。

そのための、方策の一つです~

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