晴れ
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 ※東広島観測所


今週は、匝瑳市有機農業推進協議会に参加させていただいた関係で、有機農業×ソーラーシェアリングの現場を訪問させていただきました。
不耕起栽培も多くありました。

当農園がある東広島市では、太陽光発電の問題が多発しており、当農園が関係する水利組合でも弁護士を介しての交渉などが進められていたり、
良いイメージが薄れてきていますが、これまでの概念を覆す、まったく異なる太陽光発電。

何より、ソーラーシェアリングの考え方が良いです。
太陽光をシェアする。
作物などが必要とする以上の光(光飽和点以上の光量)をシェア。

実際に、近年の異常気象下では、作物の生育にとっても、作業する人にとっても、生活者にとっても良いことづくし。

主に発電事業を担う「市民エネルギーちば」さん、主に有機農業を担う「Three little birds」さん、「匝瑳おひさま畑」さんからお話を伺いましたが、
課題は複数(継続的な営農が必須、イニシャルコスト、遠方への送電、高圧申請)あれど、可能性しかないと実感。

次世代の「ペロブスカイト」が普及しそうな2030年頃には特に。

耕作放棄地の解消。
安定的な売電収入のもと、農業に専念できる経営。
ペロブスカイトの主原料であるヨウ素は、日本産(うち千葉が埋蔵量7割)。
作物への天候影響の緩和。
架台を利用しての鳥獣害対策。

耕作放棄地をうまく利用すれば、日本の使用電力分は、すべて太陽光で賄えるとのことです。

有機農業×ソーラーシェアリングに期待が膨らみます。