曇り/雨
最高28.1℃
最低22.2℃
 ※東広島観測所


2026年の稲作は、何とか無事に田植えを終えることができました。

7/4に機械植えを行い、
7/6に限られた時間ではありますが捕植を行いました。

もう少し早く田植えを行うことができましたが、念には念をということで、
獣害対策用の防護柵の補強・補修作業を優先して進めていました。

稲の品種は「にじのきらめき」という品種で、
これまでの「姫ごのみ」と比べると、
少し大きめの米粒で、
少しもっちり感が弱まる感じです。
高温に強い品種であり食味も良く、
ここ数年は全国で作付け面積の上昇率が断トツでトップの品種です。

生育は少し早めのため、
田植え時期は遅くなりましたが稲刈り時期は例年通りの10月中旬頃を見込んでいます。

2026年産うるち米の予約案内は別途させていただきます。

今回、育苗を初めて失敗して、田植え時期が遅くなり大きな収穫がありました。
有機農業や環境保全型農業では、遅めの田植えでいろいろなメリットがあります。
①加温や保温を考慮せず短期間で成苗の育成が可能。
②梅雨真っ只中の田植えのため、水管理が容易(水路の水が豊富)である。
そのために、代掻き作業をタイミングよく取組やすかったり、田植え後の水管理を行いやすい
(稲の生育と雑草の生育バランスを整えるのに重要)。
③雑草の抑草を行いやすい。
成苗で優先した生育を確保しやすい、代掻きで雑草を抑草できる、田植え後の水管理で雑草の生育管理が行いやすい。
④野菜作との複合経営の場合は、作業の重複を避けやすい。
野菜作において5月下旬~6月上旬の欠かせない作業を優先できる。
6月下旬は野菜作作業は少し落ち着く。

デメリットとしては、
農業体験で行う場合には雨天となる可能性が高くなる、
ことです。

来年以降、田植え時期を遅らせることも検討していきたいと思います。