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農園コンセプトについて!
志和町は、雪がシンシンと降り続いています
昨日は、NOSAI広島(広島県農業共済組合連合会)の職員さんが、農業共済新聞の取材のために来られました。
新規就農の経緯・農園のこだわり・実際にどんな農業を展開しているのか・今後どのような
農園にしていきたいのか。
話をしていて、その内容は自然と全てが農園コンセプトであったことに気づきました。
今週は、NHK 広島放送局さんの取材に始まり、今春に広島県内で農業を始めるために農園コンセプトを詰めている新規就農の方々との話し、1週間、まるまる「農園コンセプト」について
話した日々でした。
自分自身のためにも、もう一度、振り返りも兼ねて。
コンセプトの背景と、それに伴った活動・考え方。
目標は、楽しく豊かに生きること!
その基本は「健康」であり、昔から日本の多くの人々は、四季折々の暮らし(食、遊び、生活の仕方など)の元に豊かに過ごしてきた。
「食」や「環境」について将来への生活不安はふくらみ、好きな農作業を通じて
社会に貢献していく農業を仕事とすることを決心。
農園のコンセプトは、「春夏秋冬の季節に合わせて自然が提供してくれる旬の恵をいただき続ける農園」!
農園スタッフは、山里での「食、遊び、知恵・技」をつくり手・つなぎ手として、皆様に
お届けし続ける。
コンセプト(ビジョン)を実現させるために、必要な日々の考え・活動をキャッチフレーズとしました!
「美味しい・安心・未来」をとことん追求する(ミッションにつながる)!
「美味しい」
どんな食べ物でも、長く、そして幅広く利用されているものは、美味しいもの。
自然のリズムに沿って育った旬の食べ物は、本物の美味しさ。
新鮮野菜、精米したてのうるち米は、美味しい。
美味しいものを食べると笑顔が生まれ、楽しい。
「安心」
どんな食べ物でも、安心・安全は当然のこと。食の基本。
しかし、安全(客観的)は、その数値が安心(主観的)という目的のための手段であり、
その数値は世界で統一されていなかったり、日々変化するものであるし、また、全ての食べ物の安全値をはかることができないので、このキーワードは省く。
どこで、どんな人がどのようなものを利用して、できたものか、全てをオープンにして
見える化し、お客様の畑が「はなあふ」にあると思っていただける状態が安心の究極。
そのために、農園見学・農業体験・直接のやりとり、HPでの情報発信などでお客様との
交流を深める。
全ての施用資材で、産地が分かり、少しでも懸念のあるものは利用しない。
「未来」
今だけでなく、将来を考えた活動をしていくことで、持続的な活動が行える。
農園見学・農業体験・直接のやりとり、HPでの情報発信などで、地域に興味をもって
いただき、気にかけていただいたり、時にはお手伝いいただくなど、お客様と一緒に
農園を考えていくことで長く続く活動に繋がる。
農業体験を通して、子供たちは生きる力を養えたり、大人も山里で活動されている
生きる力が半端無くあるベテラン農家さんの知恵・技を共有することで、生活の
幅が広がる。生きる力がアップする。地域も活性化する。結果、未来の豊かさへ繋がる。
環境負荷の少ない栽培方法で、持続可能な農業を行う。
長く利用できる資材を施用する。
常に地域に多様な世代と一緒に活動する事が、最も安定していて、持続可能。農業仲間や、一次産業に携わる仲間をたくさんつくる。
古来の技術と近代の技術を融合させる(良いとこどり)。
以上、自分の中でもまとめようと思ったのに、まとまらない日記になってしまいました。。。
とにかく、今後も農園コンセプト(ビジョン)やこだわり(ミッション)を大切に、
その延長線上で農園を飛躍していけるように努めてまいります