本日は、広島県の農業技術センターで開催された
農業環境技術公開セミナー in 広島「中山間地の生物多様性を守る農業環境研究」へ行ってきました!

どのプログラムも関心の高いものですが、
世界農業遺産に認定されている静岡の茶草場農法で生産される茶や、そこでの
生物多様性についての内容が一番の本命。
静岡の茶草場農法は、茶の畝間に刈草を施用し続けているもので、そのための草を
育てる、茶草葉(ちゃぐさば)もしっかりと設けられています。
当農園も、持続可能な農業を目指して着目しているのが「草」です。
持続的に手に入る資源であり、田畑に一番多く還元していく有機物。
草生栽培、緑肥の利用、地域の草・落ち葉を田畑へ投入したりしていますが、
今のやり方だけでは、地力の維持・増進には難しさを感じつつありました。
そのヒントがココにあるはずと思い、ちょうど、来年までに視察に行こうと思っていた場所でした。
ラッキー![]()
研究者の方とも直接お話ができ、どうしても知りたかったことは、いろいろと解決できました。
化学肥料が普及する前の時代。
茶畑を50a管理するのに必要な茶草場は、200a。
なんと、農地の4倍の面積のエリアの雑草が必要でした!!!
10a当たりに換算すると、投入している雑草は約680kg。
それを労働時間の半分以上も費やして。
当農園の投入量・作業はその足元にも及んでいませんでした・・・![]()
では、どうするか。
草は業者などからいくらでも手に入ることは入りますが、それではちょっと不安です。
これからもどんどん増える、休耕地。
ここで雑草を育てて、それを田畑へ投入がいろいろな面で理想的![]()
大掛かりになりますが、踏み込むか踏み込まないか、あとは自分次第!!
その他のプログラム、どれも面白かったです。
今年、取り組んでみたいものが、
水田での生物多様性の評価と、田畑のCO2の見える化。
来年度、取り組みたいと思います![]()



