『寒ちぢみほうれん草』の定植!

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曇り
最高7.8℃
最低2.5℃
※東広島観測所

毎冬、大人気の「寒ちぢみほうれん草」。
いつもと同じ品種ですが、約5℃を下回ると、糖度があがり(抗酸化作用をもつβ-カロテン濃度も!)、葉っぱがちぢみ、体内の水分が凍結しにくい様になります。
そのため、普通のほうれん草よりも、甘く、栄養成分も多くなるとされています。

その、ほうれん草。
先月に定植を行っています。
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1株ずつ丁寧に植え付け(定植)。
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緑色のほうれん草
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赤色のほうれん草
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仕上げは、低温対策と獣害対策のため、不織布でかけ布団を。
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ほうれん草は、0℃でも寒害を受けず、一時的な-10℃という温度にも耐えられる、
スーパー耐寒野菜ですが、秋からの天候不順で生育がちょっと停滞気味。

また、とても甘いので、畑で裸にしておくと、鹿や鳥に食べられてしまいます。

栽培方法である程度の調整はできますが、収穫は、1月下旬~3月上旬になりそうです

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