秋冬野菜に向けて緑肥蒔き！

晴れ（朝、濃霧）
最高19.6℃
最低0.4℃
※東広島観測所

先週末、ツバメが戻ってきました！
とても賑やかな中、作業を行っています

畑の方は、春・夏野菜の種まき、苗の植え付けなどを行っています。
そして、同時進行で、秋冬野菜の栽培に向けて土の準備を行っています。

例えば、夏じゃがを栽培する畑。
夏じゃがの後は、秋冬のニンジンを栽培していきます。
ニンジンを栽培するための土の準備として、通路部分に、
緑肥の『えん麦』、『クローバー』、『マリーゴールド』の種まきを行っています！

えん麦

主にニンジンに害をもたらすセンチュウの個体数低減や、
地力増進効果を期待しています。

クローバー

地力窒素を高める事と、えん麦との相乗効果による緑肥同士の生育促進
を期待しています。

マリーゴールド

主に、センチュウの個体数低減や、景観向上を期待しています。

夏ブロッコリー畑では。
秋冬に軟弱野菜を栽培する予定です。
そのため、ハムシ類の個体数低減と地力増進を期待して、
えん麦などを通路部分に蒔いています。

秋冬野菜の地力となるので、緑肥（草花）も思いっきり育ってもらいたいです

ちなみに、昨冬のキャベツ畑。
通路の緑肥の『クローバー』と『らい麦』が思いっきり育っています
緑肥が育っている部分で、今夏のキュウリが育っていきます！

ちなみに、この緑肥の中には、猫が3匹、キジが5羽、隠れています。
顔や尾っぽだけだして（笑）

白猫！

面白いです