土壌の採取!

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土壌分析をするために、田畑の土を採取してきました!

野菜の生育にとって最も重要で、栽培で最も気を使う「土」。
一文字でとても簡単な漢字ですが、とても複雑なものです。

その複雑な「土」。
農業では、よく3つの視点から考えられます。
①化学性…土壌中の成分(養分)。
②生物性…土壌中で働く生物。
③物理性…土壌の構造。水はけ、水持ち。

このうち、土壌分析では、主に化学性を調べていきます。
そして、土壌診断をおこないます。

酸性、アルカリ性、栄養がどれくらいあるのか、栄養のバランスはどうなのか、
どれくらい栄養を蓄える事ができるのか等。

極端な成分の過不足・アンバランスがあればそれを補正したり、
少肥栽培の目安(有機物の種類や量の)としていきます!

目指すは、田畑へ必要最小限での有機物投入で、安定的に健全な野菜の生育ができる
土壌です!

土壌分析は、農業研修などでお世話になっている「自然農法国際研究開発センター」さんと、
日頃お世話になっている「JA広島中央」さんで行ってもらいます。

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