漢方の葉面散布2023!

晴れ
最高30.7℃
最低22.8℃ 
  ※東広島観測所


当農園オープン当初からの毎年恒例の農作業。
作物へ漢方の散布。

作物は養水分を根からのみならず、葉や茎などからも吸収します。
養分の種類や天候条件によってその吸収量や作物体内での転流量は変わってきますが、基本的には葉の裏からの養分吸収率が高いです(気孔があるため)。

散布の目的は、品質の向上、作物の免疫力向上、養分の補強、病害虫対策など時と場合によって様々です(ざっと10以上はあります)。

その目的によって、当農園独自だと思いますが、漢方剤(製品)を数種まぜあわせて噴霧して作物に与えています。
人と一緒ですね。
人の体質や目的によって原料を組み合わせて処方する。

気候変動下、天候不順の今となっては必須の農作業です(当農園では)!

漢方噴霧後は、およそ半日~1日後からはその効果が表れます!
即効性がすごいんです。

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