イネの種まき2024!


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  ※東広島観測所


今年度の稲作、一大イベントの種まきは、GWに行いました。

1トレーずつ丁寧に土をつめ、1トレーあたり約40g(標準の1/3~1/5の量)の種もみを播いていきました。

種まき後は、土で薄く覆って、トレーを畑に移動。
ここで、田植えまで、苗は育っていきます。

いつも通りの作業ですが、種まき後は少しホッとします。

今後は、田んぼの準備(代かき、水路・畔の整備)を進め、
6/2(日曜)頃の田植えを予定しています。

今年も農業体験で、手植え&機械植えで田植えを行おうと思います。
また別途、農業体験についてはご案内させていただきます。

お米のご予約は、定期便ご利用のお客様は5月下旬から、
一般のお客様は6月上旬から開始予定です。

お米の価格は、現状維持でいけないか検討が続いています。

ここ1年くらいは、農産物を値上げしなくて大丈夫か、ご心配いただくことが増えています。
現状では、様々な経費が上がる一方(農業の資材費は統計上は2割程度増している)ですが、農産物の価格は品目にもよりますが横ばいが続き、さらには気候変動や鳥獣害で作物の生育が不安定であるなど、現場は大変厳しい状況です。
しかし、様々な生産者・消費者と連携して、資材の共同購入や農具の共同利用をしたり、地域資源を活用したり、農業体験で様々な方にお手伝いいただいたり、考えられる工夫は全て行っており、農業の方では何とかやりくりしてきました。

課題は、生活費・人件費、のところです。
もう少し、検討に時間をいただきます。

その他、今年も志和小学校の稲作・野菜作のお手伝いをさせていただいています。
こちらは、来週が田植え。
楽しみが続きます。

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