2016新畑へ緑肥!

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雨/曇り
最高18.9℃
最低12.2℃

二十四節気:清明(せいめい)
七十二候:玄鳥至る(つばめいたる)

3月下旬頃、「はなあふ」の納屋にも、ツバメが戻ってきました
長旅のお土産話!?
日中は、何かをず~っとしゃべっています。
ほんやくコンニャクが欲しい!

2016年度以降の作付けに向けてお借りした、農地4枚のうちの2枚。
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畑として利用を試みます。
先ずは、いつもの様に緑肥を蒔きました。
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昨年、これまでの緑肥活用の経験、自然界における植生遷移、田畑における雑草遷移について頭の中を整理。
ず~っと田んぼとして利用されてきた、稲作に向く農地から畑作への転換には、
基本、先ずは「イネ科」の緑肥をベースに利用するとスムーズにいきやすいのかなという結論に。

先ずは環境適応性の高い緑肥をベースに考え、次のステップとして、景観・有機物・窒素・病害虫低減などの「目的」からの品種選択など。

今回は、イネ科の緑肥として「エンバク」をベースに利用。
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プラスαで、ヘアリーベッチや、クローバーの種も部分的に蒔きました。
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緑肥は作物ではありませんが、農地では、どんな植物でも思いっきり育ってもらいたいですね。
今回の作戦が上手くいくかどうか、今夏が楽しみです!

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