夏の葉物野菜として、新にレギュラー入りしました!
元々、夏の温暖化対策の1つとして調べたいた沖縄野菜。
当時、沖縄野菜トリオ入りは逃しましたが、異常気象の影響も年々増すなか、
今年栽培してみたところ、お客様などからの評価は◎
2019年より夏のレギュラー野菜として栽培します!
「山ほうれん草」という名前ですが、「ふだん草」の仲間になります。
ほうれん草と同じ「アカザ科」の植物です。
露地栽培でも季節問わず年間を通して栽培できることから「普段草」といわれたり、
生長が旺盛で次々と若葉が生えてくることから「不断草」ともいわれたりします。
露地栽培の農業では春が一番の端境期となることから、春に栽培される事が多く、
市場にも多く出回りますが、一番の旬は、「夏」です!
その中でも、夏に露地栽培が難しい「ほうれん草」の代わりとして、
生まれた品種が、「山ほうれん草」です。
沖縄では「ンスパナー」とも呼ばれているそうです。
スイスチャードや日本のふだん草(白茎種)よりも、葉が柔らかく、アクが少なく、
味にもクセがなく、万人受けしそうな種類です。
沖縄では、白和え、炒めた後に味噌で煮込む料理、汁のみ、お浸し等に利用されています。
僕は、生のまま、サラダで食べる事もあります。
栄養豊富な緑黄色野菜としても知られています。
カロテンが特に多く、ビタミンB群、カリウム、鉄も多いとされています。
抗酸化力は特に期待されています。
これから、よろしくお願いします![]()
※大人気の「金時草」も来年復活させたいです!






