農業や食品ロスの課題解決の鍵は”学校給食”!

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 ※東広島観測所


農業、食品ロス、食の安全安心、食育・・・、農と食にまつわる様々な課題解決の鍵は”学校給食”にあると考えています。

学校給食において地産地食が行われていた時代、例えば循環型社会であった時代(例えば江戸)では、近年問題になっていることがほとんどありませんでした。

食材の輸入食品化、農業従事者の減少、農業の持続性、農薬の線引き、食品ロスの削減、自然に身につかない食育、、、。
効率化や安さを求め続けていく先には、、、。

今一度、”学校給食”を核にして、学校と地域、生産者と地域が繋がり、本物の食の安全保障や地域の持続可能な発展に繋がる仕組みができれば、解決できるものが多々あると考えるからです。
人口減少時代においては、なおさらのことです。

それは意識改革でもあると思いますが、意識の流れが、子ども・学校から大人・地域へ。
エシカル・フロー

そんなことを考えながら、当農園は様々な地域活動に関わっていますが、”学校給食”や”食育”に関わることは最優先で取り組ませていただいています。

今年度、当農園でもいろいろな方とご縁をいただき、勉強させていただいているところです。
石井圭一先生から始まり、
山田正彦先生、
原田佳子先生、
山田学先生、
谷口吉光先生・・・。

農業、食の未来を守る仕組み作りの鍵は”学校”であると思います。
引き続き、できることを無理なく行ってまいります!

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