看板猫「モカ」、慢性腎不全の末期状態ながら超元気に!

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  ※東広島観測所


農園の看板猫、モカ (18歳11カ月) は3月中旬から衰弱していましたが、
奇跡が起こり元気な日々を過ごしています。

猫に詳しい当農園のお客様にもいろいろとお世話になっています。
有り難うございます!


モカは、3月中旬から慢性腎不全(腎機能は約10%しか残っていない)で衰弱し、1週間まるまる動けないことも何度か。

正直、この夏を乗り越えるのは難しいかなと感じながらも、
「腎機能は回復しないけど、治療で機能低下を低減できる」
「猫さんによっては年単位で生きることもある」
という先生の言葉を信じて、1~2回/週、動物病院で点滴治療を受け続けています。

合わせて日々の生活も改善。
免疫力を上げて健康に過ごせるように。

①食事を改善
好きなもの、バラエティーに富むもの、腎機能に負担の少ないものという視点で、ドライとウエットを交互に。
とにかく食べることが1番。

②日光浴
家猫ですが、毎日、少し外で過ごす。

③運動
家猫ですが、外で少し歩く。

④生活環境を改善
家で過ごす場所の段差をできるだけなくす。
人の目につきやすい場所で過ごす。
トイレを増やし、毎日清潔に保つ。

⑤サプリメントを利用
腎臓の負担を和らげるサプリメントを1~2回/日、飲む。


できることを日々やり続けていくと、5月中旬から食事の量、運動量が増え続け、奇跡が起こりました。

体重は、先生から現状維持が目標と言われていましたが、奇跡の2割増。
ちょっとポッチャリ系に。
奇跡的に元気になり、3月までの日常が戻ってきました。

いろいろ応援、心配してくださった皆様、有り難うございます☺

農薬や化学肥料に頼らずに行う農業で学んできたこともいかせた気がします。

慢性腎不全が治ることは無いようなので、治療とやることは今後ずっと続きますが、日々、穏やかに過ごしてもらいたいです。

年単位で無理なく頑張ってもらいたいです。

農家のように「ピンピンコロリ」を目標に。

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