土壌調査(無償)、広島県・山口県の協力者募集!

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※東広島観測所


令和3~4年度に続き、令和6~7年度においても、
広島県内および山口県内において、データ駆動型土壌調査をさせていただけることになりました!

よろしければ、土壌調査のご協力をお願いできましたら幸いです。

対象は主に農業者となりますが、教育機関など条件次第で可能です。



調査では、土壌の「化学性」「物理性」を分析し、これらの結果と「圃場カルテ」に基づき、診断結果と改善対策を作成いたします。
対象品目は、「水稲」「ホウレンソウ」「ニンジン」「ダイコン」「サツマイモ」「白ネギ」となります。
2年連続での調査となり、同じ作型(連作)が対象となります。
なお、調査に関する費用は無償です。今年度は、生物性や物理性の改善対策実施のために要する費用(新たな資材やリース機械の活用等)も事業予算から支出可能です。 


データ駆動型土づくり推進事業の目的は、AIによる土壌診断技術の開発を目標に、土壌診断データの蓄積を図ることです。このために、ぜひ皆様の土壌情報をデータベース構築に利用させていただきたく存じます。広島県では、令和3,4年度と当事業を活用して222地点を調査しました。ご協力いただいた農業者の皆様からは、「無償で土壌診断ができた」「土壌の物理性を初めて視覚的に把握できた(深さごとの硬さを把握できた)」「改善策を参考に土づくりを行うと作物が良くできた」などのお声をいただきました。皆様の土づくりにもお役に立てましたら幸いです。


つきましては、調査にご協力いただける場合、土壌調査計画を作成するため、6月21日(金曜)までに下記5点をご連絡下さいますようお願い申し上げます。
①品目、②サンプル数(圃場ごとに診断可能、③調査希望時期(収穫後~次期作の準備開始までの期間で)、④お名前、⑤ご連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)


※地域によっては、対象とならない品目や、場合によっては調査が難しいこともあります。

事前にご相談いただけましたら幸いです。

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