イネの種選びなど~湯温による種子消毒、浸種~


曇り/雨
最高11.5℃、最低5℃

お米作りスタート!
既に、周りの農家さんでは、代かき、田植え準備が行われています。

約一カ月遅れてのスタートになりますが、周りの農家さんのやり方を見習い、そして収穫期を10月にもっていきたいため、焦る気持ちを抑えてマイペースにやっていきます。

今日は、良い種籾を選別するための”塩水選”、種籾の消毒を行う”湯温消毒”をしました。
塩水選では、種籾を塩水に入れ、浮いた種籾を取り除き、沈んだ実のの詰まったものを選び取ります。
消毒は、通常、薬剤によって処理されています。
しかし、「はなあふ」では無農薬栽培を目指しているため、薬剤は利用できません。湯船に60℃のお湯をため、10分間種もみを浸ける消毒を行いました。

その後、発芽を揃えるために、種もみを水に浸けました。
このまま、約10日間、浸けます。
発芽までのカウントダウンが始まりました!

コメントは受け付けていません。