
晴れ
最高25.2℃
最低8.7℃
※東広島観測所
令和6年度データ駆動型土づくり推進事業において、
広島県の畑土壌は、ほうれん草、ネギ、サツマイモ、人参、白菜、大根圃場の80地点について土壌調査させていただきました。
調査結果は、広島県の土壌診断基準値と照らし合わせてみてみました。
その主な傾向としては、
pH、リン酸、石灰が高く、白菜と大根圃場においてはホウ素が不足する、ことです。
ホウ素については、調査した9割以上の圃場で欠乏しており、
白菜で0.3ppm以下で確実に、大根においては0.5ppm以下で欠乏症が生じていました。
養分が過剰なところは減肥もしくは無施用で、
不足するところは補うことで、収量・品質の確保につながるはずです。
ホウ素は、ほう砂や微量要素のごく少量散布、もしくは生育に応じての葉面散布で改善できるはずです。
主観もあると思いますが、いろいろ厳しさがある農業現場で、少しでも作物のより良い生育、土壌保全、経費削減、環境負荷低減などにつながると嬉しいです。



