2020年度の栽培に向けて、土壌のサンプリングを始めています!

先ずは、明日の簡易土壌検査分の土を採取。


今の土壌の状況を客観的に見る指標の一つになり、次の栽培でどのような手入れ
を行っていこうか考える判断材料になるので、とても楽しみです![]()
これから先、農業で気候変動とどう付き合っていくのか。
僕の中では、腑に落ちる答え、キーワードがあります。
有機的な『関係性』。
繋がりをどのように考え、どのような繋がりにしていくのか。
例えば、「土壌の化学性」という要素を単体でみるのではなく、「生物性」との
関係をみたり、「作物生理」や「栄養価」との関係性をみたり・・・。
農家として、これまでよりも、一歩踏み込んだ考えと取り組みが必要になってくるものと
考えています。
したがって、分析値は、これまで以上に意味があるものになってくるので、
しっかり、確実に作業して、的確な診断ができるように取り組んでまいります![]()



