農園の様子2022秋冬!

曇り
最高7.8℃
最低-2.1℃
  ※東広島観測所


2022年度、農園の秋冬の様子です!
久しぶりなので、ここ数か月分・・・。

この秋冬もかなりの異常気象を肌で感じる日々でした。
まわりの草木や鳥などの生き物は、例年より1か月くらい早いスピードで
活動中。
レタス類が冬にトウ立ちしている現象を各地で見たり、
1月から菜の花畑が増えていたり、
目を疑うような現象も、そこまで驚かなくなってきました。

大寒波は、偏西風の流れが当初の予報より変わったために想定内の影響で納まり、何とかなりました。
ご心配いただきました皆様有り難うございました。

農閑期に入り、田畑の作業自体は落ち着いています。
収穫作業が中心です。
追肥やもみ殻燻炭を施用したり、
少しずつ秋冬野菜の畑を片付けたり、
春野菜の準備を進めたり、
自家採種を行ったり、
今年の稲作準備を始めたりしています。

農産加工品は、販売できるものは揃っていますが、
人手が足りずに、販売準備の途中で止まっています・・・。

農園の環境整備も少しずつ始めています。
出荷場を大掃除したり、育苗ハウスを整備したり、ビニールハウスのビニールを張り替えたり・・・。

研修生は、就農準備をいろいろ進められています。
就農地を探したり、
土壌医検定試験の勉強を行ったり、
夢拾い(志和町のごみ拾い)を行ったり、
こども食堂のサポート目指して活動が始まったり、
私だけでなく地域の方々も刺激を受ける毎日です。

私の方は、相変わらず期限に追われるようなバタバタの日々です。
セミナー講師活動(中四国農政局・広島県報道機関交流会、東広島市スマート農業セミナー、西日本有機自然農法研究大会は、初)は3月いっぱいまで続き、
各種会議、
執筆、
土壌調査、
広島県ジーンバンクを守る会の活動、
視察見学の受入れ、
就農・営農相談、
交流会などなど、毎日が本当にアッという間に過ぎ去る日々です。


いろいろありますが、みんな充実した日々を過ごしていると思います(^-^)

秋冬野菜の畑(只今も収穫の中心となっているところです)
秋には自家製ボカシ肥を追肥
「オーガニックフェア宇部」に初めて一般参加

「オーガニックフェア宇部」に初めて一般参加
結局、秋ジャガイモも手堀り(クワ)
片付け前の夏野菜畑
ビニールハウスは、天を剥がし雨や落ち葉を思いっきり入れました
夏秋野菜の作付け後は野焼きも行っています。
夏野菜の片づけ作業
只今収穫中の畑
夏野菜を片付けた畑
西日本有機自然農法研究大会で登壇

西日本有機自然農法研究大会では会場の凄さに圧倒されました
育苗ハウスの整備
田んぼの片づけ、今年の作付け準備

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