アグロエコロジーのエクスカーション in 東広島！

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　　※東広島観測所

4/14（日曜）は、農業の最前線でご活躍の皆様が当農園の見学にお越しになりました。

僕はサラリーマン時代から吉田太郎さんの本にお世話になっています。
サラリーマン時代は、東京で屋上緑化の一環で菜園を普及したく、よく持ち歩いていた本が 200万都市が有機野菜で自給できるわけ : 都市農業大国キューバ・リポートでした。

農業を始めてからもいろいろな本でお世話になっています（最近では、土が変わるとお腹も変わる―土壌微生物と有機農業など）が、昨年の有機農業シンポジウム・研究者会議を機にご縁をいただき、一層お世話になっています。
分からないことがあれば、吉田太郎さんに・・・！
当農園のホームページでもリンクを貼らせていただいています（アグエコ堂）。

その吉田太郎さんプロデュースの見学会には、霜里農場の金子友子さん、農ジャーナリスト・ベジアナの小谷あゆみさん、西日本アグロエコロジー研究会代表・近畿大学名誉教授の池上甲一さん、京都大学の小林舞さん、正食協会・マクロビオティックの機関誌「むすび」の片山明彦さん、愛媛大学の日鷹一雅さん、プロダクション・エイシアの柴田昌平さん、大兼久由美さん、坂本農場の坂本圭子さん、オーレックの徳一さんがわざわざお見えになりました。
当初は、フランスのマルク・アンペールさん、雨宮裕子さんもご参加の予定でした。

当日までは、「何の集まり？」「何の会？」「楽しそうなので参加したい！」と、いろいろやり取りをさせていただきましたが、見学会が始まってからは、
【アグロエコロジーのエクスカーションin東広島！？】と思いました。
僕の拙い説明に、専門の皆様の解説がついたり、議論が始まったりしました。

見学会というより、オンラインやメディアでは難しい、貴重な勉強会・交流会になりました。

当日の様子については、小谷あゆみさんのブログ・ベジアナあゆの野菜畑チャンネルでもご紹介いただいています。
雑草あっていいともー！環境を今よりもよくする農業、東広島「はなあふ」で見たこと聞いたこと

また、当農園の見学を望まれていた故・金子美登さんのパートナーである霜里農場の金子友子さんに圃場をご覧いただけたことも何よりでした。
ご夫妻の有機農業ひとすじにも贈呈いただきました。

生涯チャレンジを続けていけるくらいのパワーをいただいた1日になりました。
とても楽しかったです。
ご参加の皆様、本当に有り難うございました。