養老孟子先生と!


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 ※東広島市


先日、広島大学で開催されたプラネタリーシンポジウムにて、
広島大学の先生方のお取り計らいで来賓としてお招きいただき、
養老孟子先生と交流させていただける機会をいただきました。

私が農業を始めるきっかけ、農村で生活したいと思うきっかけとなった一つは
虫眼とアニ眼の本もあります。
農業については、
「道を歩んでるんだね、毎日楽しいでしょ、あなたのような方だよ」
とお言葉をいただきました。
養老先生のお言葉は一つ一つが深く、適切に解釈できているか分かりませんが、
とても嬉しかったです。

養老先生の好きなゾウムシについても、
農家から敬遠されるイネミズゾウムシやコクゾウムシについてもいろいろお話しをお聞きしました。
農地生態系における関わりについての仮設も。
今年はより注意深く観察していきたいです。

プラネタリーシンポジウムも大変勉強になりました。

広島大学の先生方からは2つの問いをいただきました。
★皆さんが考えるプラネタリーヘルスとは?
★プラネタリーヘルスを実践していくためには地域から何がすべき?

1日も早く共通言語となり共通目標となると良いです。

私はまず現状を知り、未来の目指す生活に向けてみんなができることを実践していくことだと思います。
人と生態系が調和する社会に向けて、自然生態系において物質が適切に循環するよう、
「それぞれの構成要素が健康・健全である状態」
「生物多様性が豊かな状態」
がキーになると思いますので、農業や私生活において引き続きできることを
行っていきたいと思いました。

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