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カロリー制限で誰でも長寿命に!
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昨晩にたまたまつけたTVで放送されていたNHKの番組はとても興味深いものでした。
「人は誰でも老化を遅らせて寿命を延ばせる遺伝子を持っている!」
このサーチュイン遺伝子、普段は眠っています。
しかし、ある方法で誰でもがその遺伝子のスイッチをONにすることができるようです
①カロリー制限の食事を続けること
②薬「レスベラトロール(確か…)」を摂取すること
昨晩のTVでは、被験者4人が、普段よりカロリーを25%抑えた食事を続け、3~7週間でサーチュイン遺伝子がONになっていました!
遺伝子がONになると、サーチュイン遺伝子に関連した酵素ができ、結果として、ミトコンドリアが元気になり活性酸素も減る、細胞を傷つける免疫細胞の暴走を抑制、血管の老化を抑制、などなど、100以上もの老化を促進させる要因を抑えるみたいです。
さらには、糖尿病や認知症などの予防にも繋がるようです。
自分の経験に照らし合わせてみても納得することはたくさんあります。
例えば、趣味で続けているバドミントン。
大事な大会前の数カ月はカロリー制限と減量をしています。
そうすることで、パフォーマンスが上がります。
理論的なことは全く分かりませんが経験で減量をしていました。
もしかしたら、サーチュイン遺伝子がONになり、ミトコンドリアが元気になり、たくさんエネルギーを生み出す身体になっていた!?
農業を一生続けるには、健康な身体で、体力を維持し続けないといけません。
これから、カロリーの摂取を少しずつ減らして、腹八分目の食事を心がけていきたいと思います。
野菜中心の食事で
元々、飢餓対策で生まれたサーチュイン遺伝子。
薬でスイッチをONにする方法は、楽だけど自然的ではないような…。